探偵事務所北海道(興信所)のよもやま話 失踪中の人へ・アナタも辛いが残された人はもっと辛い
(株)アイシン探偵・興信所 代表の高橋です。
当社は札幌市を含め、北海道全域で
様々な調査を承っております。
先ほど調査員から連絡が入りました。
先月、奥さんからご主人の失踪調査の依頼をいただいたのだが、
そのご主人を保護したとの連絡である。
昨日、ご主人を発見し、奥さんに現地に入ってもらい
先ほど奥さんにご主人を保護してもらったそうだ。
調査員の報告によると、ご主人は涙ぐみ、
何度も奥さんに謝罪をしていたようだ。
奥さんは涙で顔がぐしゃぐしゃになりながらご主人の手を離さなかった。
ご主人も失踪をせざるを得ない悩みや苦悩があったのだろう。
だが一番に辛いのはやはり残された奥さんであったはずだ。
ご主人が失踪をされ一週間後、当社に依頼に来られた。
ご主人の最近の写真としてお持ちになられたご主人の
横に写っている奥さんの姿が
目の前にいる奥さんとあまりにも違い過ぎたのだ。
心配で夜も眠れず、食事も取っていなかったのだろう。
今、失踪中の方へ。
あなたも辛いが残された人もやはり辛いのです。
「自分は生きている」と電話で一言、連絡をしてください。
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