探偵社千歳(興信所)のよもやま話 離婚裁判・探偵からみた裁判官
(株)アイシン探偵・興信所 代表の高橋です。
当社は千歳市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は裁判官についての話。
様々なトラブルにおいて「訴えてやる」と思うこともあると思います。
自分に関わる不条理な問題を裁判官が裁いてくれる。
まるで「遠山の金さん」のように。
時には悪党の中に入り、いろいろなことを調べる。
最後にサクラ吹雪を出す。
だが現実の裁判官は全く違うのです。
私は時間を作っては裁判の傍聴に行きます。
傍聴をしているとよく見かけるのが「やる気のなさを全面に出している」裁判官。
まるでやる気がないのが分かる。
札幌に私が勝手にあだ名をつけている裁判官がいる。
そのあだ名は「ヤクザ親父」
どうやら位の上の裁判官なのだが、
離婚の裁判(刑事事件ではない)の時、
その離婚の親権に関わる裁判で保育園の若い女性の先生が証人で出たのだが
その「ヤクザ親父」は前の裁判で時間が押していたので5時前には終わらせたいらしい。
その先生に「私の質問に余計な形容詞は要らない、はい、いいえで答えなさい」ときつい言い方で告げる。
緊張したその先生がヤクザ親父に質問される。
「それは違います」と速やかに答えると、
今度は怒鳴りながら「何が違うのか、違いますだけでは分からないだろう」と叱りつける。
その先生が緊張のあまり泣き出すと独り言のように「泣くくらいなら来るな」と。
いくら聞こえないつもりで言ったかもしれないがアナタの前にはマイクがあるのですよ。
とくにこの「ヤクザ親父」裁判官は質が悪いが
裁判官に決して遠山の金さんを求めてはいけないのです。
あと裁判官の人事評価は処理件数である。
いくつの裁判を担当し、そのうちいくつを処理したのか。
ですから4月に移動の多い裁判官達は強引に移動前に判決を言い渡すケースが多い。
時に自分の人生をかけて裁判を起こす。
なのに裁判官は自分の人事評価向上のため強引な判決を出してくる。
マスコミも裁判官の判決についての批評は避ける。
日本は法治国家です。
裁判官の質が日本の未来を左右します。
皆さんが裁判に興味を持ち、傍聴に行くことが
裁判官の横暴と質の向上をさせる唯一の方法かもしれません。
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