探偵北海道のコラム 離婚裁判の覚悟
(株)アイシン探偵 代表の高橋です。
当社は北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は『離婚裁判の覚悟』について。
例えば夫の浮気が発覚する。
夫は開き直り、逆ギレ。
結局、夫婦間での話し合いがつかない。
妻は悩んだ末に調停を申し立てる。
調停も不調に終わり、後は裁判をおこすのみである。
ここで妻は裁判を起こす前に二つのことを覚悟をする必要がある。
裁判はとにかく時間がかかること。
通常でも1年間は想定しておく必要があります。
浮気の慰謝料の他に財産分与や親権までもが
争点になっている場合はもっと時間がかかることも想定しなければなりません。
また裁判において夫はありもしない嘘を言ってくるケースも多い。
「妻は家事も一切しなかった」
「妻も浮気をしていた」
「もう何年も前から婚姻関係は破たんしていた」等など、
自分の浮気の責任をごまかすために嘘を言ってくる。
ある意味、裁判は人の一番嫌な部分をみることになります。
探偵はハッキリと言います。
裁判を起こす前に2つの覚悟をして下さい。
1.裁判は時間がかかる。
2.裁判で相手はでたらめな嘘を言ってくる。