探偵登別のコラム 父子家庭になる覚悟
(株)アイシン探偵 代表の高橋です。
当社は登別市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は『父子家庭になる覚悟』について。
近年、妻の浮気調査が夫の浮気調査より多い。
そして父子家庭も急増している。
ですが父子家庭の社会的理解度はまだまだ低い。
ですから夫が子供を引き取り離婚する場合は大きな「覚悟」が必要です。
例えば妻の浮気が発覚する。
妻は逆ギレをして開き直る。
夫は意地もあり、子供は渡さないと決意する。
浮気をされ離婚になり、その上、子供も取れれたくない・・・
絶対に妻を許さない、だから子供は渡さない・・・
夫は色々な感情が入り混じり、親権を主張する。
だが父子家庭の現実は本当に厳しい。
特に子供が小さい場合などは今の仕事を変わらなければならないことすらある。
保育所の延長保育や学童保育所を利用するにしても
帰宅時間はやはり決められてしまう。
今の仕事が出張や残業がある場合、やはり長期的には仕事に無理が生じる。
「おじいちゃん、おばあちゃん」に協力をしてもらっても
頻度が多ければやはり無理が出てくる。
社会は「母子家庭」にはある程度の理解が出てきてはいるが
「父子家庭」にはまだまだ理解が低い。
母子家庭より父子家庭が何倍もたいへんであるのは間違いない。
妻の浮気・・・・
そして意地で子供を引き取る決意をする。
だが父子家庭の現実は非常に厳しいと覚悟する必要があります。