探偵厚岸町のコラム 妻から夫へのDVは非常に多いのです
(株)アイシン探偵 代表の高橋です。
当社は厚岸調査を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は『妻から夫への悲惨なDV』について。
探偵は一般的な認識と現実が違い過ぎることを感じる。
例えば一般的には「浮気は夫がするもの」
だが現実の探偵が依頼される「浮気調査」は圧倒的に妻の浮気調査が多い。
またDV被害も確かに夫から妻へのものもあるが
妻から夫へのDV被害も実に多いのです。
例えば夫は屈強の体をしている。
そして武道の有段者。
そして奥さんは細身で小柄な女性。
だがこの奥さんは非常に凶暴であった。
自分のきげんが悪いとご主人を意味もなく殴る。
ときには灰皿を投げつつける。
奥さんは浮気がバレテも動じない。
「私が誰とSEXしようと、アンタに関係ないでしょう」と開き直る。
これに類似するケースが実際にも多いのです。
ここで大きな問題があるのです。
今は夫から妻のDVについては社会の対応(隔離施設)や
法的(保護命令、排除勧告)な対応も期待できる。
だが妻から夫へのDVに対しては社会も法律も無視である。
男のくせに・・・との言葉で片付けられてしまう。
DVは体力の差や力の差だけで成立するのではありません。
夫婦間においての精神的支配関係で成り立っている場合もあるのです。
だから探偵からみれば妻から夫へのDVがあっても何の不思議もないのです。
探偵はハッキリと言います。
妻から夫へのDVは非常に多いのです。