探偵(興信所)妹背牛町のコラム 男は不幸な今を捨てられない
(株)アイシン探偵(興信所) 代表の高橋です。
当社は妹背牛町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は『男は不幸な今を捨てられない』について。
例えば妻の浮気が発覚する。
妻は開き直り、逆ギレをする。
夫は妻に浮気をやめるように説得するのだが、妻は全く聞き入れようとしない。
そんなに文句があるなら離婚すればいいでしょう・・・
別に私は離婚でもかまわないわよ・・・
いちいちうるさいことを言うのなら出て行くわ・・・等と夫を恫喝する。
夫は妻との離婚を恐れ、それ以上何も言えない。
若年夫婦においてこのようなケースは珍しくないのです。
以前であれば考えならない夫婦の関係です。
本来、男は女より精神的には弱いと探偵は思っています。
戦後の男性社会がそれをごまかしていたにすぎない。
そして日本という社会が成熟してくるにしたがって、
本来の男と女の生物学的な関係になったのでしょう。
男は今がどんなに不幸な結婚生活でもそれを失うことを恐れる。
男は離婚後の未来において、負のイメージしかできないのかもしれません。
だがら、不幸な「今」を捨てることができない。
逆に女は今が不幸であれば、今を捨てることができる。
そして未来を明るいイメージでとらえることができる。
この違いが男と女の精神的強さの差なのだと思います。
探偵はハッキリと言います。
男は不幸な「今」を捨てられない生き物です。
だからこそ頑張って不幸な「今」を捨てて下さい。
それができれば、未来は今より確実に幸せになっています。