浮気調査・人探し・盗聴盗撮調査・企業法人調査等、ご自分では調べることのできない様々な調査が可能です。

探偵事務所(興信所)のコラム 浮気調査事例

下記の調査事例は類似する複数の事例を元に創作したフィクションです。

 

浮気調査事例

 

札幌市在住のAさん(35歳)からご相談を頂いた。

相談内容は妻の浮気についてである。

妻 B子さん(33歳)とは6年前に知人の紹介で知り合い、結婚5年目。

Aさん、B子さん、長男(2歳)の3人家族。

1年前よりB子さんの行動に変化が見られ、Aさんが仕事を終えて帰宅すると、

友人と飲み会と言っては出かけるようになった。

当初は子育てのストレス解消のためと快く外出を認めていたAさんであったが、

だんだんと帰宅時間が遅くなり、朝5時に帰ってくることもあった。

飲み会の相手を聞くと高校時代の友人、

短大時代の仲間、近所のお友達と様々であった。

最近では一週間に2回の外出になっていた。

飲みに行くと言っているのだが、帰ってくるときにはお酒の臭いはしない。

Aさんは友人に相談をしたが、友人は「それは何かある」

「調べてもらった方が良い」などのアドバイスを受け、当社にご相談をされた。

探偵は内容をお聞きし、かなりの可能性で

不貞行為を伴う行動が予想されることをお話し、調査依頼となった。

3日後、B子さんが飲みに行く予定のため、その日からの調査を承った。

調査前日、探偵は明日の調査に備え、事前の準備や張り込み場所の確認のため

夜11時にAさんの自宅に向かった。

事前にその日はAさんが函館に出張中と聞いていた。

自宅に到着すると、黒いRV車が止まっている。

車のバックドアを開けている。

探偵はもしやと思い、張り込みを開始する。

見知らぬ男とB子さんが荷物を車に積み込んでいるのが確認された。

30分後、荷物を積み終え男性とB子さんが車に乗り込み、走行を開始する。

探偵は気づかれないよう最善の注意を払い、尾行をする。

車は高速道路を走り、室蘭インターで降りる。

室蘭市街のあるマンションの駐車場に駐車する。

男性とB子さんはバックだけを持ち、寝ている長男を抱えながらそのマンションに入って行く。

探偵はその時点で夫 Aさんに事情を報告する。

また、本社に人員の応援を要請。

早速、朝から調査開始である。

朝、8時に男性とB子さんがマンションから出てきて、駐車場の車から荷物を運び出す。

午後1時、男性、B子さん、長男の3人でスーパーに買い物に行く。

出張を切り上げて自宅に戻ったAさんから連絡が入る。

テーブルの上に手紙と離婚届けがあったそうである。

手紙の内容は「ごめんなさい」「離婚してください」「探さないでください」

すぐにAさんに室蘭に来ていただくようお願いをする。

午後6時、Aさんが室蘭に到着。

事前にそのマンションの号室を探偵は確認していたため、

Aさんと探偵がその部屋へ行く。

男性とB子さんはAさんに探されると思ってはいたが、あまりの速さに困惑していた。

Aさんと探偵はその部屋に入り、話し合いを行った。

その男性は42歳のバツイチの男性。

B子さんとはパソコンのチャットで知り合ったようだ。

交際はやはり1年位前からだった。

翌日、Aさんは探偵の紹介した弁護士に

離婚、慰謝料、親権についての案件の交渉を依頼した。

浮気調査が家出人調査になり、激動の1日だった。

 

 

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