興信所(探偵事務所)上富良野町のコラム 気の証拠はどこまで必要なのか?
(株)アイシン興信所(探偵事務所) 代表の高橋です。
当社は上富良野町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は『気の証拠はどこまで必要なのか?』について。
探偵はご相談者から上記の質問をよくお受けします。
探偵はこのご質問に対してお聞きすることがあります。
アナタの夫(妻)はどんな人ですか?・・・と。
例えば妻の不審な行動が続く。
夫は自分で可能な限りの情報を集める。
妻の友人からは○○君と仲が良いみたいよ・・・
近所の人からはお昼ごろ、いつもクルマが家の前に停まっているよ・・・
知人からは奥さんがススキノで男と歩いているのを見たよ・・・
情報を整理すると夫はある程度のことが見えてきた。
きっと浮気相手は○○だ・・・・
ここで夫が妻に問いただして妻が素直に浮気を認めれば良いのだが。
私は○○君と浮気をしていました・・・
○○君はいつもお昼頃は家に遊びに来ていました・・・
先週、○○君とススキノに遊びに行っていました・・・
上記のように素直に浮気を認めれば夫の情報が証拠になる。
だがこのような展開になることは少ない。
仮に妻が「なんのことかわからないわ・・・」と言ってきた場合、
夫の集めた証拠はなんの意味もない。
よく探偵にご相談される方たちの中に
「妻の浮気相手は分かっているんです」と言われる。
だが浮気関係の証明ができなければ「浮気相手」ではないのです。
探偵はハッキリと言います。
浮気の証拠はどこまで必要なのかの答えは、
もし相手が少しの情報で浮気を認める人なのか?
往生際の悪い人なのか?によって変わります。
もし往生際の悪い人であれば、
法律的に通用する客観的な証拠が必要になります。