興信所(探偵事務所)日高町のコラム 結婚の意義を考える
(株)アイシン興信所(探偵事務所) 代表の高橋です。
当社は日高町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
私が探偵になったころ先輩探偵に教えられた。
「浮気調査は離婚のためにするのではなく、
ご夫婦の再構築のためのスタートラインを作るためだぞ」と。
探偵も常にそれを心がけていた。
ある意味、昔の浮気の結末は「ホッ」とできる展開が多かった。
例えば不審な行動のご主人。
奥さんが探偵に依頼し、調査を行う。
そしてご主人の浮気が確認された。
奥さんはご主人に浮気を問いただし、ご主人は反省をして奥さんに謝る。
このような展開がスタンダードだったのです。
だが最近の浮気の結末は全く違ってきている。
浮気がバレルと開き直り、逆ギレをする夫・・・
浮気を問いただされると家に帰って来なくなり、生活費も入れない夫・・・
浮気相手に子供を妊娠させ、妻に対して離婚裁判をおこしてくる・・・
小さな子供を置いて年下の浮気相手といなくなる妻・・・
浮気相手の子供を妊娠し、夫の戸籍に入れようと企てる妻・・・
小さな子供を連れて浮気相手とデートする妻・・・
昔の浮気は「浮気は悪いこと」との認識があり、最低限のルールがあった。
だが最近の浮気は「浮気をして何が悪い」と
開き直り、ルール無用になっている。
結婚観の変化なのか、人間の質の低下なのか・・・・
このような浮気当事者に対して夫婦の再構築が可能なのだろうか?
今一度、結婚の意義を考える時に来ているのかもしれません。
たかが探偵の独り言でした・・・・