（株）アイシン探偵　　代表の高橋です。

当社は稚内を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

探偵はたくさんの人と仕事を通じ、関わりを持たせていただく。

そして色々なことを学ばせていただく。

その学ばせていただいたことの一つ。

「幸せ」も「不幸せ」も決めるのは自分自身であること。

妻の浮気調査を依頼されたご主人がいた。

奥さんはほんの数カ月前までは良妻賢母を絵に描いたような人であった。

だが、数か月前から奥さんの不審な行動が続く。

悩んだ末にご主人は探偵に依頼し、奥さんの浮気調査を行う。

やはり奥さんは浮気をしていた。

当初は奥さんは逆ギレ、そして開き直る。

その後、紆余曲折があり、離婚が成立する。

小さな子供はご主人が引き取った。

だがこのご主人、この状況においても常に感謝をしている。

やっと子供と落ち着いた生活がおくれます・・・

毎日が本当に幸せです・・・

あの時（奥さんとの離婚成立前）は辛かったが、

今は毎日が感謝の日々です・・・

今の生活を噛みしめるように感謝し、幸せを感じている。

だが、視点を変えてみると、奥さんが浮気をする前、

そして普通に生活していた時の方が幸せであったはずである。

だがこのご主人は探偵に言われた。

「妻が浮気をしたことは私の人生においては運命だったのです」

「でも今も子供と毎日を過ごせる」

「本当に感謝の日々です」・・・・　と。

このご主人は常に自分のまわりの感謝を見つけ、そして幸せを感じている。

だが同じ状況に置かれても、不幸だと思う人も多いはず。

アイツが浮気をしなければ、離婚などしなくてよかったのに・・・

これから子供と二人でどうやって生活していけばいいんだ・・・

なぜ俺がこんな目にあわなければならないんだ・・・

俺の一生はもう終わりだ・・・　と。

結局は自分がどう感じるのかによって「幸せ」と「不幸せ」が決まるのです。

探偵は学びました。

「幸せ」と「不幸せ」・・・・

どちらを選ぶのかは自分自身だと。

 

 

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