探偵・名寄のコラム 結婚相手を選ぶ時、相手の職業で人柄を判断
(株)アイシン探偵 代表の高橋です。
当社は名寄市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
探偵が依頼をいただく調査の中に「結婚調査」がある。
娘の両親が娘の結婚相手が問題のない人物かどうか?を依頼されるケースが多い。
そして探偵はその人物の素行、評判、風評、異性関係、金銭感覚などを調査する。
以前はこのような調査の場合、その人物の職業を基本にある程度の想定をする。
例えばその男性が警察官であった場合、
素行や金銭感覚などはある程度、問題ないだろうと考えていた。
だが最近はまったくそのような先入観念は捨てなければならない。
プライベートな部分での素行はメチャクチャ・・・
金銭感覚もハデ・・・
異性関係も複数の女性との交際が確認される・・・ など
一般的な警察官のイメージとはかけ離れた結果がでることも珍しくない。
このようなことは「教員」「裁判官」「医者」等などにも同じことが言える。
子供たちを教育を通じて導いてあげたいから教員になった・・・
人の命を救いたいから医者を目指した・・・
犯罪から市民を守りたいから警察官になった・・・ 等などの感覚はもうない。
単に職業として「教員」「裁判官」「医者」になった。
それだけなのだろう。
調査を通じ、そのように感じる。
探偵はハッキリと言います。
結婚相手を選ぶ時、相手の職業で人柄を判断するのは
大きな落とし穴にハマってしまいます。