探偵・北斗のコラム まずは浮気相手を訴えておく
(株)アイシン探偵 代表の高橋です。
当社は北斗市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は『まずは浮気相手を訴えておく』について。
例えば夫の浮気が発覚する。
妻は夫と何度も話し合いを持つが夫は開き直り逆ギレ。
妻は離婚を決断する。
だが離婚には様々な準備が必要です。
怒りの感情や勢いで離婚をしてしまうと後々、問題が出てくる。
親権・・・
財産分与・・・
子供との面会交流・・・
養育費の金額・・・ 等など。
ですから妻はまず夫の浮気相手を訴えておく。
裁判には時間がかかります。
仮に示談で終わったとしても数カ月、裁判になれば1年はかかります。
その間、夫との離婚の準備を進めるのです。
妻にとって慰謝料の請求相手は「夫」と「その浮気相手」です。
本丸の夫との戦いは後回しにしてまずは「その浮気相手」を先に訴え、
その後、夫への請求をおこす。
これも浮気問題の戦い方の一つです。