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探偵・妹背牛町のコラム 調停ではガンガンと主張していく

(株)アイシン探偵 代表の高橋です。

当社は妹背牛町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

今回は『調停ではガンガンと主張していく』について。

今、妻の浮気問題で調停をしている方へ。

まず最初に調停員について。

調停員は法律の専門家ではありません。

教員を退職した人、現役を引退した会社経営者、

会計事務所の税理士などの人を裁判所が人選する。

いわば時間に余裕のある世話好きな人たちが調停員になる。

そして調停員の中には非常に自分の主観が強く、

公平さを欠く人物も多い。

また離婚調停の場合、妻に偏った調停を進める傾向があります。

例えば妻の浮気が発覚する。

妻は逆ギレをし、実家に帰ってしまう。

数週間後、家庭裁判所から調停の通知が夫に届く。

夫は妻が逆ギレをして話し合いにならなかったので、

調停でしっかりと話をしようと思っていた。

だが調停に行くと、まるで妻の浮気問題には関与せず、

夫に対して婚姻費用の金額を決めてこようとする。

調停員  「ご主人、毎月いくらなら婚姻費用を払えるの?」

「離婚でもめても子供が可哀想よ」

「養育費は子供に払ってあげるものよ」

早く婚姻費用を決めて、離婚後はきちっと養育費を払いましょうと

妻の浮気問題はなかったかのように調停員は夫に言ってくる。

妻からの謝罪も何もないのに離婚後の養育費の金額をすぐに決められようとする。

これでは夫は納得できるものではない。

だが、このようなケースは実際に多いのです。

こんな時はガンガンと自分の主張をして下さい。

まずは妻の浮気問題の話し合いが先です・・・

僕はまだ離婚をするなどと言っていません・・・

妻だって収入があるのですからそんなに婚姻費用は払えません・・・

調停は寡黙でいると相手(妻)の要求が全て通ってしまうのです。

どうしてもアナタの主張が聞き入れてもらえなければ

ハッキリと言ってください。

「この調停、不調にします」と。

 

 

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