浮気調査・人探し・盗聴盗撮調査・企業法人調査等、ご自分では調べることのできない様々な調査が可能です。

興信所・白老町のコラム 元妻のネグレクト

(株)アイシン興信所  代表の高橋です。

当社は白老町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

今回は『元妻のネグレクト』について。

 

下記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

 

札幌市在住のAさんからご相談をいただいた札幌が雪まつりで賑わう2月であった。

ご相談内容は5年前に離婚し、

元妻と暮らしている長男(8歳)の状況を調べてほしいとのこと。

5年前、元妻の浮気問題でAさんは離婚をされた。

Aさんは長男の親権・観護権を主張したのだが、調停では全く相手にされず、

調停員たちは「子供には母親が必要なのよ」と促され、結局、長男を元妻に託した。

その後、Aさんは毎月、きちっと養育費を送り続けた。

だが長男との面会交流については元妻に様々な理由で断られ、

1年に一度くらい会える状況であった。

探偵にご相談される前、Aさんに知人から連絡が入った。

その知人は元妻と長男が住んでいる団地に住んでいる。

そして知人の子供が長男と一緒の学校に通っているのであった。

知人の話はAさんの長男がネグレクトになっていること。

毎日、同じ服を着て学校に通学し、お風呂に入っていないのか、体から異臭が出ている。

いつも給食をたくさん食べ、常にお腹をすかしている。

その話を聞き、Aさんは元妻に電話をしたのだが、

「ちゃんと子育てをしています」とすぐに電話を切られてしまった。

そこで当社にご相談をいただいた。

探偵はAさんより長男の生活状況と元妻の観護状況の調査を依頼された。

結果としては最悪なものであった。

元妻は長男を一人にして夜は交際相手と遊び歩く。

そして夜中に帰宅する。

また食事もキチンと作っておらず、長男が一人でコンビニに行き、

お弁当や菓子パンを買っているのを何度も目撃した。

そしてやはり毎日、同じ服を着ていた。

探偵の報告を聞いてAさんは愕然としていた。

その後のAさんの行動は迅速であった。

すぐに家庭裁判所に行き、親権者変更の調停を申し立てる。

また児童相談所におもむき、探偵の調査報告書を見せて

長男の現状の生活状況を説明する。

児童相談所も夜に8歳の子供が一人で留守番をし、

母親は交際相手と遊び歩いていることに危機感を持ち、

ネグレクトの方向性を視野に入れて動いてくれた。

またAさんも勤務先に事情を話した上で長男を引き取った時に備え、

仕事の部署を内勤職に変えてもらい定時に退社できるように準備した。

その後、元妻は調停の話し合いにおいてAさんに長男を引き渡した。

このような状況は非常に多いのです。

離婚の時に妻が子供を連れていく。

その後、内縁関係の男に虐待され死亡するなどのニュースは後を絶たない。

探偵は強く強く願います。

世の中から子供に対しての虐待など無くなりますようにと・・・・・

 

 

(株)アイシン興信所  白老町ホームページ


アイシン探偵 会社概要


アイシン探偵事務所お問い合わせフォーム


本店
北海道札幌市中央区大通西1丁目
14番2 桂和大通ビル50 9階
リージャスビジネスセンター

 

アイシン探偵事務所ブログ アイシン探偵事務所Twitter