探偵・小樽のコラム 夫にとって不平等な調停
(株)アイシン探偵(興信所) 代表の高橋です。
当社は小樽市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は『妻の浮気・夫にとって不平等な調停』について。
例えば妻の浮気が発覚する。
妻は開き直り、逆ギレ。
夫婦の話し合いも平行線をたどる。
結局、調停へと進む。
そこで夫にとって大きな問題が生じます。
調停はあきらかに妻に優位です。
調停員は一般の人が裁判所から依頼され、名誉職としておこなう。
ですから調停員は法律の専門家ではありません。
夫婦の紛争をまとめようとするだけです。
ですから「妻が浮気をして・・・」と
夫が声高に叫んでもあまり取り合ってくれない。
別居に際しては婚姻費用は○○万円です・・・
離婚の財産分与は・・・
親権者は奥さんがふさわしいですね・・・
まるで「妻の浮気は関係ない」と進んでいく。
あきらかに調停では妻(女)が優位なのです。
このような状況に対して夫(男)は早めに弁護士に委任する。
できれば最初から弁護士を伴って臨む方が良い。
探偵はハッキリと言います。
妻の浮気・・・
でも調停では夫(男)は不利なのです。
最初から弁護士に委任しておくことが望ましい。