猿払村・興信所のコラム 父親とキャラ弁
(株)アイシン興信所 代表の高橋です。
当社は猿払村を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
先日、Мさんからお電話をいただいた。
Мさんは3年前、奥さんの浮気問題で離婚し、
4歳のK君を引き取って父子家庭をスタートした。
毎日、保育園に子供を送り、急いで出勤する。
そして、仕事を終えて、急いで保育園に迎えに行く。
でも、Мさんにとって一番に大変だったのが、K君に持たせる弁当作り。
とにかくカワイイお弁当を作らなければならなかったそうだ。
海苔やハム、チーズやフリカケなどを駆使し、キャラ弁を作り続けたそうだ。
そのK君が卒園し、小学生になった。
Мさん 「高橋さん・・・お久しぶりです」
探偵 「お元気でしたか・・・?」
Мさん 「元気ですよ・・・・」
「ところで給食ってありがたいものですね」
「給食があるおかげで、弁当を作らなくてもいいんですよ」
「給食は本当にありがたいことです」
Мさんはほとんど料理をしたことがなかった。
そして、当初はK君のお弁当作りも朝4時に起きて、作っていたそうだ。
その弁当作りから開放されたことで、肩の荷がおりたそうだ。
探偵はハッキリと言います。
Мさん・・・3年間、キャラ弁作り、ご苦労様です。
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