探偵北見のよもやま話 ある浮気調査での出来事
(株)アイシン探偵事務所 代表の高橋です。
あれは3年前の1月。
ある調査で札幌から調査対象者の夫と浮気相手の女性が乗っている車を尾行。
まっすぐに北見市に行きシティホテルにチェックイン。
探偵も同じホテルにチェックインする。
一時間後、その二人は旭川の繁華街へ。
探偵もその状況を証拠として全てを撮影する。
午後11時、二人は宿泊先のホテルに帰る。
さすが北見。
身の凍る寒さの中の調査であった。
翌日はチェックアウトの撮影をして二人の宿泊を 明確にするだけである。
翌日、探偵は部屋から出てきてフロントで
チェックアウトをする二人を完全に撮影する。
二人がホテルから出て行き、探偵もそこで一応の調査を終えた。
探偵も帰ろうとホテルの駐車場に向かうと
先ほどの二人がまだいるのである。
その日の旭川は氷点下25度。
あまりの寒さに車のバッテリーがあがったのである。
夫が探偵の姿を見ると近寄ってきて
バッテリーをジャンプしてほしいとのこと。
探偵車両には不慮の事態に備えてジャンプコードなどはもちろん積んである。
探偵はすぐに夫の車のバッテリーに探偵車両のバッテリーをつなげ、
エンジンをかけてあげた。
夫は大変、感謝してホテルを出て行ったのである。
(株)アイシン探偵事務所では北海道全域で様々な調査を承っております。