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興信所・雨竜町のコラム 夫婦という宝物の関係を失ってからでは遅い

(株)アイシン探偵  代表の高橋です。

当社は雨竜町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

今回は『夫婦という宝物の関係を失ってからでは遅い』について。

 
下記調査事例は類似する複数の調査を元に創作したフィクションです。

札幌市中央区在住のA子さん(55歳)から

夫 Bさん(58歳)の素行調査を依頼された。

ご夫婦は結婚して30年、2人の子供は独立している。

Bさんは建設会社を経営し、会社の業績も良い。

Bさんは結婚後、間もなくから浮気をしていた。

常に愛人が何人かいたようだ。

以前、A子さんも何度かBさんに浮気の件を問いただした。

だがBさんは「女遊びも仕事のうちだ・・・」

「いちいち文句を言うな・・・」

「誰のおかげで飯が食えているんだ・・・」とAさんに暴言をぶつけてくる。

Aさんは何度も離婚を考えたが、小さな子供のためにと我慢を続けた。

その後、2人の子供も独立し、A子さんは離婚を決断した。

そして当社へBさんの調査を依頼されたのだ。

探偵が調査をするとやはりBさんは奔放な行動であった。

28歳の飲食店勤務(ニュークラ)の女性、C子さんと浮気をしていた。

C子さんの住んでいるマンションはBさんが買ってあげたもの。

週に3度はC子さんのマンションに泊っている。

A子さんは探偵の調査が終了するとともに離婚準備を始めた。

自宅を出て、小さな部屋を借りた。

そしてBさんに離婚の要求をしたのだ。

当初、Bさんは強気だった。

「離婚したければすればいいだろう」

「俺は弁護士に任せるからいつでも離婚すれ」と。

だがその後、Bさんが仕事中、脳梗塞で倒れた。

Bさんの入院は長期間に及んだ。

Aさんはその間、献身的にBさんの介護をした。

C子さんは一度だけお見舞いに来たようだ。

だか、それだけ・・・。

C子さんとBさんとの関係はそのようなものなのだろう。

Bさんは懸命に看病してくれるA子さんに感謝し、今までのことを謝った。

A子さんは「そんなことより早く良くなってね」と笑顔で返していた。

その後、Bさんが退院した。

BさんはこれからはA子さんを大切にしていこうと考えていた。

だがA子さんは退院後、すぐに離婚へ踏み切った。

Bさんの入院中の介護は今までの妻としての義務としておこなったのだ。

退院した時、全ての妻としての役目は終わったと実感したそうだ。

BさんはAさんの離婚の意思が固いことに落胆した。

失くしてから分かる大切なもの・・・

だからこそ失くす前に気づいてほしいのです。

夫婦という宝物のような関係を・・・・

 

 

(株)アイシン興信所  雨竜町ホームページ

 

 


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