（株）アイシン興信所　代表の高橋です。

当社は留萌市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

探偵は依頼人よりたくさんのことを学ばせていただく。

そのことを何度かブログで書かせていただいているが、

先日も大きなことを学ばせていただいた。

去年、当社へ夫の浮気調査を依頼されたＤ子さんが

先日、探偵に会いに来てくれた。

Ｄ子さんのご主人は浮気がバレルと開き直り、逆ギレ。

そして調停になっても不誠実な対応で

先日、やっと調停が終わり、離婚が成立した。

久しぶりにお会いするＤ子さんの雰囲気が

明らかに変わっていたの探偵はを感じた。

探偵　　　「色々と大変でしたね」

Ｄ子さん　「ハイ、やっと終わりスッキリしました」

「私、今回の離婚で学んだことがあるんです」

探偵　　　 「何をですか？」

Ｄ子さん　「ないものを探すより、あるものを探すことにしたんです」

「今まで私はないものを探す癖がありました」

「早く持家がほしい」

「子供がテストで７０点しかとれない」

「夫の優しさが足りない」

「新しい服がない、新しいバックがほしい」

「でも、ないもの探しはもう止めました」

Ｄ子さんは今回の離婚で今、自分にあるものをたくさん発見されたらしい。

自分のことを本当に心配してくれる両親・・・・

涙を流しながら、自分を励ましてくれた友人・・・・

自分を必要としてくれる職場・・・・

自分を癒してくれる子供たちの笑顔・・・・

今は自分に与えられているたくさんの幸せを探しているそうだ。

最後にＤ子さんは探偵に言った。

「ないものを探すより、あるものを探した方が幸せですね」と。

探偵も今日から「あるもの探し」を始めることにしました。

 

 

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